いよいよ夏本番! romi-unieおすすめの冷たいドリンクはいかがですか。
Part1:アイスティーとアイスコーヒー
暑い夏、冷たいドリンクがうれしい季節がやってきました!今日から2回に渡って、romi-unieで人気のアイスティーにアイスコーヒー、オリジナルシロップを使ったひんやりドリンクをご紹介したいと思います。
Part1では、朝食やティータイムに手軽に楽しめるアイスティーとアイスコーヒーのいれかたをお届けします。
01.teteria 「ICED TEA」
イベントや教室でもお世話になっているteteria(テテリア)さん。毎年夏になると入荷するのがアイスティー専用のこの茶葉。パッケージにある「暑い日にシャープな渋みでキリリとした清涼感」そのままの飲み口が特徴です。お湯で茶葉を抽出して氷で冷やすベーシックな作り方をご紹介します。
teteriaを主宰する大西さんがよくおっしゃっているのが「大西は数字を大事にします」という言葉。決まった分量できちんといれることで、一定のおいしい紅茶ができます。慣れてしまえば気軽にできるので、茶葉からいれるのは面倒だなとおっくうに思っている方にもぜひ肩の力を抜いてトライしてみていただきたい。そんなアイスティーです。
まずは茶葉を量ります。今回は500mlのアイスティーを作りたいので、茶葉は5gに。(アイスティーの分量のついてのお話は鎌倉Romi-Unie Confitureで開催したテイスティングテーブルレポートで詳しくご紹介しています。)
耐熱容器に茶葉を入れたら、できあがり予定500mlの半分の量の熱湯250mlを注ぎます。
タイマーは2分。茶葉が細かいので抽出時間は短めです。
お湯と同じ量の氷を250g用意しておきます。ちなみに、氷は市販のロック氷がおすすめです。ゆっくり溶けてくれて、できあがりが格段に違ってきます。
2分経ったら氷の入ったピッチャーに茶漉しで漉しながら注ぎます。
すばやく混ぜて冷やしていって、
グラスに注ぎます。アイスティーを作る時に紅茶が濁ってしまうクリームダウンもほとんど気になりません。(仕上がりが濃すぎると濁ることもあるようです)
キリッとあと味のよいアイスティーのできあがり!
暑い日にゴクゴク飲めてお菓子との相性もいいので夏のティータイムにぴったり。飲みたいときにすぐに作れる手軽さもうれしいところです。おうちでおいしいアイスティーいれてみませんか。
02.CHA YUAN 「Oie Sauvage」
続いてはCHA YUAN(チャユアン)さんのOie Sauvage〔水鳥〕という茶葉を使って、水出しで作るアイスティーをご紹介します。水鳥は緑茶をベースにバラや矢車菊など色とりどりの花々にマンゴーやベルガモットの香りを付けたフレーバーティーです。
緑茶に花々が散りばめられていて、見た目の美しさも素敵な水鳥。贈り物にも人気の茶葉です。
水出しのアイスティーは茶葉を水に入れておくとできあがる手軽さが特徴です。今回はもっと簡単に!お茶パックで作る水出しアイスティーをご紹介します。
容器に1リットルのミネラルウォーターと10gの茶葉入りのお茶パックを入れて冷蔵庫へ。ひと晩置くと翌朝には緑茶のグリーンが涼しげな水出し紅茶のできあがりです。
翌朝、きれいな水色が出てていたらお茶パックを取り出して冷蔵保存します。
この作り方は寝る前にセットしておけば翌朝にはできあがるので本当に夏にぴったりです。水出しのよさは茶葉の渋みや苦味が出にくく、柔らかい口あたりのお茶ができるところ。かどの丸いやさしい口あたりのお茶になります。
きれいな水色が涼しげな水鳥のアイスティーの完成!
華やさが特徴の水鳥は、ひと口目から広がる香りが鮮烈。印象に残るアイスティーと言えるかもしれません。お客さまをお迎えした際のおもてなしのお茶にもおすすめです。
03.café vivement dimanche「Cold Brew」
最後は、鎌倉のcafé vivement dimanche(カフェ ヴィヴモン ディモンシュ)さんのCold Brewで水出しコーヒーを。インドネシア、マンデリン、ムンテ、ドライミル、ドロッサングールの深煎りがブレンドされた水出しコーヒー用のバッグです。
器具がなくても簡単に水出しコーヒーが楽しめるコーヒーバッグタイプ。1袋に5つ入っています。
作り方はびっくりするくらい簡単。口の大きなボトルにコーヒーバッグを1袋入れます。そこへ500mlの水を注いで蓋をして冷蔵庫でひと晩置きます。(8~10時間くらい)
翌朝にはアイスコーヒーのできあがり!
しっかりとした味がお好みの場合は長め(24時間)に置いてもいいそうです。
今回は12時間くらい置いてみました。しっかり色も出ています。ブラックでいただくのにちょうどよい感じです。もしミルクを入れいただく場合は、コーヒーバッグはもう少し長めに漬け込んでもよさそうです。
コーヒーバッグを取り出したら氷を入れたグラスに注いで。
ブラックでいただくのにちょうどいいコクとスッキリ感のあるアイスコーヒーができました。水出しコーヒーのイメージはなんとなく薄めなのかな?と思っていたけれど、とんでもない!ほどよいコクと苦味のバランスはさすがです。
気軽にいれられて、しかもおいしいアイスティーとアイスコーヒー。ご自宅でのティータイムに楽しんでいただけるとうれしいです。
次回、Part2では季節限定シロップをご紹介します。どうぞお楽しみに。
Web Shopでは、7月24日(水)より夏季限定で「夏のドリンクとお菓子のスペシャルセット」の販売がスタートしています。通常は取り扱いのないCHA YUANの袋入り「Oie Sauvage〔水鳥〕」やcafé vivement dimancheの水出しコーヒー「Cold Brew」が初登場!ドリンクによく合うスペシャルな焼き菓子とのセットもご用意しています。夏のティータイムにいかがですか。
〔取り扱い店舗〕
■鎌倉Romi-Unie Confiture
teteria「ICED TEA」
CHA YUAN「Oie Sauvage〔水鳥〕」
■学芸大学Maison romi-unie
teteria「ICED TEA」
CHA YUAN「Oie Sauvage〔水鳥〕」
café vivement dimanche「Cold Brew」
※水出しコーヒーのCold Brewは品切れの場合もございます。
■romi-unie Web Shop
teteria「ICED TEA」
CHA YUAN「Oie Sauvage〔水鳥〕」
café vivement dimanche「Cold Brew」
※水鳥の袋入りタイプと水出しコーヒーのCold Brewは7月24日(水)より期間限定で販売中です。
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