
7月に入り、太陽がまぶしい季節になりました。romi-unieのアトリエでは旬の桃や梅、パイナップルなどのフレッシュな香りに包まれながらジャムをお作りしています。
romi-unieでは、出来上がったばかりの夏のジャムが並びはじめています。
夏の夜にアイスにたらして食べたり、朝にヨーグルトと食べたり。
今回は想像しただけでもおいしい、夏ジャムの魅力をお届けいたします。
香り豊かなプラムと、りんごのお酒のジャム
「食前酒」の意味を表す「Apéritif(アペリティフ)」のジャムは、香り豊かなプラムにりんごのお酒、カルヴァドスを加えたジャム。
甘酸っぱさと芳醇な香りが口いっぱいに広がり、お酒が好きな方にはたまらない一品です。
見た目にも美しい、目の覚めるような赤色のひみつはプラムを皮ごと煮ているから。
パンケーキにも合いますし、夏の夜に、ミルクアイスやバニラアイスにとろりと垂らして食後のデザートとしてお召し上がりいただくのも◎
白桃とミントと白ワインでさっぱりと
もう一品、お酒を使ったフルーツカクテルのような組み合わせのジャムをご紹介。
白桃とミントと白ワインをあわせた、「Terrasse(テラス)」のジャムは、白桃のコンポートからヒントを得て、大ぶりにカットした白桃には白ワインを加えて一緒に煮ています。
仕上げにスペアミントを加えることで大人っぽい味わいに。さっぱりしたミントの後味がくせになります。
こちらはマスカルポーネチーズと相性ぴったり。
みんなには内緒で、キッチンでこっそりつまみたいアレンジです。
南国の香りが魅惑的なパイナップルとパッションフルーツ
日差しがたっぷりの夏にぴったり!爽やかなパイナップルにパッションフルーツを種ごと合わせた、食感が楽しいジャム「Exotica(エクゾチカ)」も登場。
甘くてフルーティーなパイナップルの香りがパッと広がり、トロピカル感溢れるパッションフルーツの風味が一口ごとに弾けて一気に南国気分に。
ジューシーな果肉をお楽しみいただけるよう、パイナップルの食感もしっかり残しているジャムです。
ちょっと珍しい、国産バレンシアオレンジとプラムのジャム
プラムとバレンシアオレンジを合わせた「Siesta(シエスタ)」。5月から8月に出回る国産バレンシアオレンジを皮ごと使っています。
プラムの甘酸っぱい風味と香りが広がるバレンシアオレンジの芳醇なテイストの組み合わせは、夏の果実の愉しさをぎゅっと凝縮したようなジャム。
ちなみに、シエスタの意味はご存知ですか?
正解は、「お昼寝」。
クーラーの効いたお部屋でお昼寝をして、バニラアイスにシエスタのジャムをたらしてぺろり。シエスタをお供に、素敵なおうち時間になりそうです。
この他に、小田原産の梅や北海道産リュバーブを使ったジャムもお作りしていますよ。
ご紹介した夏ジャムたちは、それぞれかき氷にたらしても◎
朝だけでなく、夜のひと時や真夏のデザートにもおすすめのジャムたち。この夏、いつもとちょっぴり違うジャムのある時間をぜひお楽しみください。

80g / Apéritif (アペリティフ)
¥930-(税込)
プラムとカルヴァドス

80g / Terrasse(テラス)
¥930-(税込)
白桃とミントと白ワイン

80g / Exotica (エクゾチカ)
¥930-(税込)
パイナップルとパッションフルーツ

80g / Siesta(シエスタ)
¥870-(税込)
プラムとバレンシアオレンジ